PR

「すみません」は英語でsorryだけじゃない?場面別の使い分け

日常英会話

英語で「すみません」と言いたいとき、いつも sorry を使っていませんか?

日本語の「すみません」は、謝るときだけでなく、人に声をかけるとき、道を聞くとき、お願いするとき、何かをしてもらったときにも使える便利な言葉です。しかし英語では、すべての場面を sorry で表すと、少し不自然に聞こえてしまうことがあります。

たとえば、遅れたことを謝るなら I’m sorry.、知らない人に声をかけるなら Excuse me.、何かをお願いするなら Could you ~?、感謝を伝えるなら Thank you. のように、場面によって自然な表現が変わります。

まずは、下の短い動画で「すみません」の場面別の使い分けを確認してみましょう。

 

この記事では、「すみません」を英語でどう言えばよいのかを、謝罪・呼びかけ・依頼・感謝・聞き返し などの場面別にわかりやすく解説します。

最後まで読めば、「この場面では sorry でいいの?それとも Excuse me?」と迷わず、自然な英語で伝えられるようになります。


スポンサーリンク
  1. 「すみません」は英語でsorryだけではない
  2. 「すみません」が英語で難しい理由
    1. 日本語の「すみません」は意味が広い
  3. 謝るときの「すみません」は I’m sorry.
    1. I’m sorry. は謝罪の基本
      1. 例文
    2. Sorry. は軽い謝罪
      1. 例文
  4. 人に声をかける「すみません」は Excuse me.
    1. Excuse me. は呼びかけの基本
      1. 例文
  5. 道をあけてほしい「すみません」も Excuse me.
    1. 人の前を通るとき
      1. 例文
  6. お願いするときの「すみません」は Could you ~?
    1. 依頼はsorryよりも丁寧なお願い表現にする
      1. 例文
    2. お願いの前にExcuse meをつけてもよい
      1. 例文
  7. 感謝の「すみません」は Thank you.
    1. 「すみません、助かりました」は Thank you.
      1. 例文
    2. 日本語の「すみません」は感謝にもなる
  8. 聞き返すときの「すみません」は Sorry? / Excuse me?
    1. もう一度言ってほしいとき
      1. 例文
    2. 丁寧に聞き返すなら Excuse me?
      1. 例文
  9. ぶつかったときの「すみません」は Sorry. / Excuse me.
    1. 軽くぶつかったとき
      1. 例文
    2. 人混みを通るとき
      1. 例文
  10. お店で店員さんを呼ぶ「すみません」は Excuse me.
      1. 例文
  11. メールの「すみません」は何と言う?
    1. 謝罪なら I’m sorry for ~
      1. 例文
    2. 依頼なら Could you ~?
      1. 例文
    3. 感謝なら Thank you for ~
      1. 例文
  12. 場面別「すみません」の英語一覧
  13. よくある間違い
    1. 間違い1:声をかけるときにSorryを使う
    2. 間違い2:感謝の場面でSorryを使いすぎる
    3. 間違い3:お願いをSorryだけで済ませる
  14. 初心者はまずこの5つを覚えよう
  15. まとめ:「すみません」は場面に合わせて英語にしよう

「すみません」は英語でsorryだけではない

日本語の 「すみません」 は、とても便利な表現です。

人に謝るときだけでなく、道を聞くとき、店員さんを呼ぶとき、お願いをするとき、何かをしてもらったときにも使えます。

たとえば、

  • すみません、遅れました
  • すみません、駅はどこですか
  • すみません、これをお願いします
  • すみません、ありがとうございます
  • すみません、通ります

日本語ではすべて「すみません」と言えますが、英語では場面によって表現が変わります。

結論から言うと、英語では次のように使い分けると自然です。

日本語の場面 自然な英語
謝る I’m sorry.
軽く謝る Sorry.
声をかける Excuse me.
通してほしい Excuse me.
お願いする Could you ~?
感謝する Thank you.
聞き返す Sorry? / Excuse me?

つまり、日本語の「すみません」を毎回 sorry にすると、不自然になることがあります。

この記事では、英語初心者の方にもわかりやすいように、「すみません」を場面別にどう言えばよいのかを例文つきで解説します。


「すみません」が英語で難しい理由

日本語の「すみません」は意味が広い

日本語の「すみません」は、1つの言葉でいろいろな意味を表せます。

たとえば、次のような使い方があります。

使い方 日本語の例
謝罪 すみません、遅れました
呼びかけ すみません、駅はどこですか
依頼 すみません、手伝ってください
感謝 すみません、助かりました
聞き返し すみません、もう一度お願いします

日本語ではこれらをまとめて「すみません」と言えます。

しかし英語では、何を伝えたいのかによって別の表現を使います。

つまり、英語にするときは、まず次のように考えることが大切です。

この「すみません」は、謝っているのか、声をかけているのか、お願いしているのか、感謝しているのか?

この視点を持つと、自然な英語を選びやすくなります。


謝るときの「すみません」は I’m sorry.

I’m sorry. は謝罪の基本

相手に迷惑をかけたとき、失敗したとき、遅れたときなどの「すみません」は、英語で I’m sorry. を使います。

例文

I’m sorry I’m late.

遅れてすみません。

I’m sorry for the mistake.

間違えてすみません。

I’m sorry about that.

それについてはすみません。

sorry は、基本的に「謝る」ときに使う表現です。


Sorry. は軽い謝罪

軽く謝るときは、短く Sorry. と言えます。

例文

Sorry, I forgot.

すみません、忘れていました。

Sorry, I’m late.

すみません、遅れました。

Sorry about that.

それはすみません。

友達や同僚など、カジュアルな場面では Sorry. だけでもよく使われます。

ただし、きちんと謝りたい場面では I’m sorry. のほうが丁寧です。


人に声をかける「すみません」は Excuse me.

Excuse me. は呼びかけの基本

道を聞きたいとき、店員さんに声をかけたいとき、知らない人に話しかけたいときの「すみません」は、Excuse me. が自然です。

例文

Excuse me. Where is the station?

すみません。駅はどこですか?

Excuse me. Can I ask you a question?

すみません。質問してもいいですか?

Excuse me. Is this seat taken?

すみません。この席は使っていますか?

このような場面で Sorry. と言うと、少し不自然に聞こえることがあります。

誰かに話しかけるときは、まず Excuse me. を使うと覚えましょう。


道をあけてほしい「すみません」も Excuse me.

人の前を通るとき

人の前を通るときや、道をあけてほしいときの「すみません」も Excuse me. を使います。

例文

Excuse me.

すみません、通ります。

Excuse me. Could I get through?

すみません、通ってもいいですか?

Excuse me. Could you move a little?

すみません、少し動いていただけますか?

電車やお店など、人が多い場所でよく使えます。

この場合の Excuse me. は、謝罪というより「失礼します」「通ります」に近い表現です。


お願いするときの「すみません」は Could you ~?

依頼はsorryよりも丁寧なお願い表現にする

日本語では、「すみません、これを手伝ってください」のように、お願いの前に「すみません」をつけることがあります。

英語では、この場合 Sorry よりも、丁寧な依頼表現を使うと自然です。

例文

Could you help me?

手伝っていただけますか?

Could you tell me the way to the station?

駅への行き方を教えていただけますか?

Could you check this document?

この書類を確認していただけますか?

Could you ~? は、丁寧にお願いするときに使いやすい表現です。


お願いの前にExcuse meをつけてもよい

知らない人にお願いするときは、最初に Excuse me. をつけると自然です。

例文

Excuse me. Could you help me?

すみません。手伝っていただけますか?

Excuse me. Could you take a picture for us?

すみません。私たちの写真を撮っていただけますか?

Excuse me. Could you tell me where the restroom is?

すみません。トイレがどこか教えていただけますか?

旅行や日常会話でとても便利な形です。


感謝の「すみません」は Thank you.

「すみません、助かりました」は Thank you.

日本語では、何かをしてもらったときに「すみません」と言うことがあります。

たとえば、

「すみません、助かりました」
「すみません、ありがとうございます」

のような場面です。

この場合、英語では Sorry ではなく Thank you. を使うほうが自然です。

例文

Thank you for your help.

手伝ってくれてありがとうございます。

Thank you so much.

本当にありがとうございます。

Thank you. That helps a lot.

ありがとうございます。とても助かります。

英語では、相手がしてくれたことに対して、素直に感謝を伝えるのが自然です。


日本語の「すみません」は感謝にもなる

日本語では、相手に手間をかけさせた気持ちから「すみません」と言うことがあります。

しかし英語では、感謝の場面で Sorry を使いすぎると、「なぜ謝っているの?」と思われることもあります。

そのため、感謝を伝えたいときは、

Thank you.

を使いましょう。


聞き返すときの「すみません」は Sorry? / Excuse me?

もう一度言ってほしいとき

相手の英語が聞き取れなかったとき、日本語では「すみません?」と言うことがあります。

英語では、カジュアルに聞き返すなら Sorry? が使えます。

例文

Sorry?

すみません、何と言いましたか?

Sorry, could you say that again?

すみません、もう一度言っていただけますか?

Sorry, I didn’t catch that.

すみません、聞き取れませんでした。


丁寧に聞き返すなら Excuse me?

少し丁寧に聞き返したいときは、Excuse me? も使えます。

例文

Excuse me?

すみません、もう一度お願いします。

Excuse me, could you repeat that?

すみません、繰り返していただけますか?

英語初心者の方は、次の形を覚えておくと安心です。

Sorry, could you say that again?

すみません、もう一度言っていただけますか?

オンライン英会話や旅行先でも使いやすい表現です。


ぶつかったときの「すみません」は Sorry. / Excuse me.

軽くぶつかったとき

人に軽くぶつかったときは、Sorry. が自然です。

例文

Sorry.

すみません。

Sorry about that.

すみませんでした。

相手に迷惑をかけたので、謝罪のsorryを使います。


人混みを通るとき

一方で、人の間を通りたいときは Excuse me. を使います。

例文

Excuse me.

すみません、通ります。

つまり、

場面 英語
ぶつかってしまった Sorry.
通りたい Excuse me.

と使い分けると自然です。


お店で店員さんを呼ぶ「すみません」は Excuse me.

日本語では、お店で店員さんを呼ぶときに「すみません」と言います。

英語では、Excuse me. を使います。

例文

Excuse me. Could I order?

すみません。注文してもいいですか?

Excuse me. Can I have the menu?

すみません。メニューをいただけますか?

Excuse me. Could I get the check, please?

すみません。お会計をお願いします。

レストランやカフェ、ホテルなどで使える便利な表現です。


メールの「すみません」は何と言う?

謝罪なら I’m sorry for ~

メールで謝るときは、I’m sorry for ~ が使えます。

例文

I’m sorry for the late reply.

返信が遅くなり、すみません。

I’m sorry for the inconvenience.

ご不便をおかけしてすみません。

I’m sorry for the mistake.

ミスをしてすみません。


依頼なら Could you ~?

メールで何かをお願いするときは、sorryよりも丁寧な依頼表現を使います。

例文

Could you please check the attached file?

添付ファイルをご確認いただけますか?

Could you please send me the details?

詳細を送っていただけますか?

I would appreciate it if you could reply by Friday.

金曜日までにご返信いただけますと幸いです。


感謝なら Thank you for ~

相手に感謝するときは、Thank you for ~ を使います。

例文

Thank you for your support.

ご支援ありがとうございます。

Thank you for your quick reply.

早速のご返信ありがとうございます。

Thank you for your help.

ご協力ありがとうございます。

メールでも、「すみません」が謝罪なのか、依頼なのか、感謝なのかを考えることが大切です。


場面別「すみません」の英語一覧

ここで、場面別に使える表現を整理しておきましょう。

場面 英語表現 日本語の意味
きちんと謝る I’m sorry. すみません
軽く謝る Sorry. ごめんなさい
話しかける Excuse me. すみません
通る Excuse me. すみません、通ります
手伝いをお願いする Could you help me? 手伝っていただけますか
道を聞く Excuse me. Where is ~? すみません、〜はどこですか
感謝する Thank you. ありがとうございます
助かったと伝える That helps a lot. 助かります
聞き返す Sorry? すみません、何と言いましたか
丁寧に聞き返す Could you say that again? もう一度言っていただけますか
メールで謝る I’m sorry for ~. 〜についてすみません
メールで依頼する Could you please ~? 〜していただけますか

この一覧を覚えておくと、sorryだけに頼らず自然に使い分けやすくなります。


よくある間違い

間違い1:声をかけるときにSorryを使う

知らない人に道を聞くときに、

Sorry. Where is the station?

と言っても通じることはありますが、自然なのは、

Excuse me. Where is the station?

です。

声をかけるときは Excuse me. を使いましょう。


間違い2:感謝の場面でSorryを使いすぎる

何かをしてもらったときに、

Sorry.

ばかり言うと、相手は「何に謝っているの?」と感じることがあります。

感謝を伝えたいなら、

Thank you.

を使うほうが自然です。


間違い3:お願いをSorryだけで済ませる

「すみません、手伝ってください」と言いたいときに、

Sorry, help me.

と言うと、少し不自然で直接的に聞こえます。

自然な英語では、

Excuse me. Could you help me?

と言うと丁寧です。


初心者はまずこの5つを覚えよう

「すみません」の英語表現はたくさんありますが、最初は次の5つを覚えると使いやすいです。

英語 使う場面
I’m sorry. きちんと謝る
Sorry. 軽く謝る
Excuse me. 声をかける・通る
Thank you. 感謝する
Could you ~? 丁寧にお願いする

特に大切なのは、「すみません=sorry」とだけ覚えないこと です。

「謝る」なら sorry、
「声をかける」なら excuse me、
「感謝」なら thank you、
「お願い」なら could you、
というように場面で分けると自然になります。


まとめ:「すみません」は場面に合わせて英語にしよう

日本語の「すみません」は、謝罪、呼びかけ、依頼、感謝など、いろいろな意味で使える便利な言葉です。

しかし英語では、すべてをsorryで表すわけではありません。

もう一度まとめると、次のようになります。

日本語の「すみません」 自然な英語
謝る I’m sorry. / Sorry.
声をかける Excuse me.
通る Excuse me.
お願いする Could you ~?
感謝する Thank you.
聞き返す Sorry? / Could you say that again?

大切なのは、「このすみませんは何を伝えたいのか」を考えることです。

英語では、

  • 謝っているのか
  • 声をかけているのか
  • お願いしているのか
  • 感謝しているのか
  • 聞き返しているのか

によって、自然な表現が変わります。

まずは、I’m sorry.Excuse me.Thank you.Could you ~? の4つを覚えるだけでも、かなり使い分けやすくなります。

「すみません」を場面に合わせて英語にできるようになると、旅行や日常会話、メールでも、より自然で伝わりやすい英語が使えるようになります。

タイトルとURLをコピーしました